長距離を席を確保したまま格安で移動する手段、高速バスや深夜バス。
メリットは多いですが、唯一のデメリットと言えば、電車に比べると時間がかかること。暇な時間が多いんですよね。
僕がこの前ゴールデンウィークの最も道路が込む時間帯にバスに乗ったら、片道1時間半で到着予定のところが、3時間かかってしまいました。仕方ないですね。
これまで僕は長時間の移動中は、何かもったいない気がして、本を読んだりパソコンを使ったりしてきました。
ですが、どうも車体の振動のせいか、長く集中して見続けることができない。車内で目を使っていると、車酔いしてしまう人もいるでしょう。
そこで「これはいいや」と思ったのが、耳で読む本、オーディオブックです。
オーディオブックは聞きなれない言葉かもしれませんが、要は本を朗読した音声データです。
聞いてみるまでは朗読のクオリティが不安でしたが、実際聞いてみるとテンポも話者の違いもわかりやすく、外で聞くのに適していますね。
今回は「仕事は楽しいかね?」― デイル・ドーテン/著、野津智子/訳 配信中!を聞きました(読みました?)。
耳で聞くことで、言葉遣いが心に入り込んできます。身構えて本を読まずとも、一定のペースで読書が進んでいくのにはお得感があります。
また、紙の本と違い、ネット上で手続きをすればすぐにダウンロードして入手できる点も便利ですね。
旅行時だけでなく、通勤時間の長い方にもおすすめです。往復で目を瞑っていても一冊本を読めてしまいます。ぜひ試してみてください!