「ドーモ、ニンジャスレイヤーです。」「スッゾコラー!」「アイエエエエエ!」などなど、似非日本感の漂うアニメニンジャスレイヤー。僕はアニメから入りましたが、最近すっかりハマっています。
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紙芝居的アニメニンジャスレイヤー
勢いのある作画と対象的に、ところどころ紙芝居のようなシーンが挟まるのがたまりません。最初は手を抜いているのかと思いましたが、緩急の具合は何度も見ていると癖になってきます。
画像引用元:ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン 第1話「ボーン・イン・レッド・ブラック」
こんな記事もあるくらいです。紙人形芝居に呆然。だが間違いなく忍殺「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」 – エキサイトニュース
Flashアニメも紙芝居的
この紙芝居感は、2000年台前半に流行ったFlashアニメを思い出しますね。
Facebook や Twitter もなく、Youtube もニコニコ動画もなかった2000年台前半。個人ホームページやにちゃんねるにおいて、Flash作品が話題になっていたFlash黄金時代と呼ばれる時期がありました。
もしかしたらFlashアニメに馴染みのない方も、次の動画でおさらいをすることができます。丁寧に良くまとめられた動画です。
Flash黄金時代の歴史【Part01.創生期編】(2000年~2001年前半)
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切り抜き、並行移動、珍妙なボイスや音楽。アニメニンジャスレイヤーのエッセンスは、確実にこのFlash黄金時代の頃から引き継がれてますね。
最新話が待ちきれないなら、その間に昔のFlashを見てみてはいかがでしょうか?