どうも、木村(@kimu3_slime)です。
高知・嶺北地域に引っ越してきてから、山道をよくドライブします。山の上の方とかワクワクしませんか?
ところが、地図上に道があっても、車では通れない道であることも……。
行き止まりになる道の見分け方をちょっとだけ考えてみました。
行き止まりになった地点の例
大豊町・立川郵便局から西へ進んだ地点、白髪山山頂付近。地図には道が表示されているが、砂利道のため車では通れない。引き返すことに。
大川村から県道6号を北へ、山を越えて愛媛県へ抜けようとしました。しかし、県境を越えてすぐに行き止まり。
一本道なので迂回する道がなく、タイムロスが大きかったです。
県道の6号がマップの下側と上側にありますが、よく見るとそれぞれ別物で、実はつながってなかったんですよね。
行き止まりになる道の見分け方
1. 道路が汚いかどうか
行き止まりに続く道は、必ず道路がゴミで汚くなっています。あるいは、道路の舗装がボロボロになっていたり、斜面の土砂が道路に流れ込んでいたり。
汚れていてそのままになっているということは、相当交通量が少ないことを意味しています。つまり、それはその先が行き止まりの可能性が高いということですね。
2. 国道・県道でないかどうか
国道・県道として番号が与えられた道は、道路法によって整備されているため、必ず道路として走ることができます。
逆に言えば、そうではない道を走るということは、行き止まりに突き当たるリスクがゼロではないということです。実際、上で紹介した二つとも国道・県道ではない場所でした。
山頂付近の細い道は、国道・県道・町道として指定されない、里道となっているため、通れない可能性が高いです。(参考:里道 – Wikipedia)
3. Googleストリートビューが見れるかどうか
どうして僕が行き止まりの山道に突っ込んでしまうかというと、Googleの地図上にちゃんと道が表示されているからです。
道があるからといって、道路として走れるわけではないんですね……。人生で初めて知りました。
あらかじめ走れる道かどうかを予測する方法として、Googleのストリートビューが見れるかどうかを確認するのは有効です。行き止まりとなって居た地点は、ストリートビューの対象になっていません。
ストリートビューは、Googleの車が進入して撮影できた場所のみが有効になっています。ということは、それが見れない場所は、車が入りにくい・入れない場所、つまり行き止まりの可能性が高いわけですね。
行き止まりの見分け方に気をつけて、楽しい山道ライフを。
木村すらいむ(@kimu3_slime)でした。ではでは。