とあるアニメラジオを見て、声優さんが面白く魅力的だったので、お伝えします。
その名も、松岡禎丞さんです。
最近出演していらっしゃる作品だと、アカメが斬る!、デンキ街の本屋さん、マンガ家さんとアシスタントさんと、ノーゲーム・ノーライフ、冴えない彼女の育てかた、ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか、食戟のソーマなどなど。ここ数年は本当にたくさんの作品で松岡さんの声を聞きます。
真面目さ(オタクっぽさ)とコメディが両立したキャラを演じていらっしゃることが多いですね。
数々のアニメラジオに出演
面白かったアニメラジオは、この動画です。いやほとんど料理番組になってて、そこからすでに面白いのですが。
[nicodo display=”player” width=”640″ height=”368″]1429254051[/nicodo](2015年5月19日追記:番組全体へのリンクはこちら。最新話が公開されています。過去の番組は音泉の有料会員になると見ることができるようです。)
松岡 でもね、でもねちょっと自分もね、やっぱ悩み事があるわけよ。
高橋 えっ、どうしよう……じゃあ悩みどころタカハシ。はい。はい言え!
松岡 いきなり(笑)!?
高橋 聞いたほうがいいかなーって(遠慮気味に)
松岡 そうねえ、じゃあ聞いてもらおうかな。最近やっぱり、自分の演技っていうものを見直すときにね、
高橋 はい。
松岡 なんか、本当個人的な悩みなんだけど。なんて言ったらいいんだろうなあ。今のままじゃいられないじゃん?人間。
高橋 (カメラを見て)重いやつかな……?
「あっ・・・」「重い」「ガチなやつだこれwwww」「いつもの」などのコメントが見えますね。
そう、松岡さんの魅力は、このように時たま入る「ガチモード」に集約されていると思っています。
アニメの世界を描くことにとても真剣に向き合っているんだなあという熱意があって、その熱が熱くなりすぎて周囲に意図せず笑いを起こしてしまう。
お気に入りのシーン
僕が松岡さんのファンになったのは、以前「 佐倉と内田のガンガンGAちゃんねる 第3回(2014年6月5日配信)」で生の松岡さんを目撃した時からでした。(非公式ですが、松岡禎丞UCシリーズというタグで松岡さんの名シーンが集められています。)
至って真面目に取り組んでいるのに、そこに笑いが起こってしまう。
そして、バカにされたように笑われてしまうこともあるけれども、そのことで自分の態度を変えたりせず、熱意を持ち続ける。そこが人として魅力的だし、アニメの声優としての魅力に繋がっているなあと思います。
これからも、真面目にやって笑いを取っていく松岡さんを応援してゆきます!