いつも17:00にブログを投下していますが、ちょっと風邪気味のため遅らせました。
初めて会う人の性格を判断するのに、話し方って重要だよなあと思いました。
風邪を引いたので、ネットで医院を探して、駅付近から少し離れた場所にある医院へ。初診なので、どんなお医者さんなのかわかりません。あんまりちゃんと診てくれない人だったらどうしよう。そんな不安な気持ちがありました。
母と小学生くらいの息子が、ぼくより先に呼ばれていきました。声が聞こえてきます。子どもには子供向けの、親には親向けのわかりやすい話をしていました。そして、感染症についてまだわかっていない部分があるよと伝えていました。
ぼくはその会話の様子から、このお医者さんは、頭が切れるし、かつ患者に誠実に対応しているなと思わされました。ぼくの番になって診察室に入ると、50代のきさくそうなおじさんが。薬の頼み方、電子カルテの扱い方も慣れているようでした。何より、ぼくの容態の話を受け止めてくれて、一つ一つの薬の説明をこちらを見てしてくれたのが良かったです。良いお医者さんだなあと。
これだけだと日記なので、少し考察をつけ加えてみます。
ぼくが会話から拾い取った要素のうち、重要だと思ったことは以下の2つです。
- リテラシー。医学的知識、世間常識とのズレを噛み砕いて説明している
- 誠実さ。患者一人一人に向かい合って対応している
相手の顔がわからない状況であっても、会話のこの部分に注目すれば、その人の性格がそれなりに想像できます。
飲み会、パーティ、グループワークなどで、どんな人と仲良くしていったらいいかわからないとき。会話から、リテラシーや誠実さを読み取るのは、良いヒントになるかと思います。
あなたの反応をお待ちしております。木村すらいむでした。ではまた。