家計簿、つけてますか？
どのくらいお金を使っているのか、ざっくりとした値は知りたい。けど、家計簿はつけるのが面倒くさい。
そんな方に、レシートだけで家計簿をつける方法を紹介します。
一枚一枚写真を取るみたいな面倒なことをするアプリじゃありませんよ。
１．レシートの置き場をつくる
スタッキングトレイ（レタートレイ）をレシートの置き場にします。浅い空き箱でもよいでしょう。
今回は、2014年の6月から11月まで、半年分溜めました。
２．月毎に仕分ける。
溜めたレシートを、机の上で月ごとに分類します。公共料金など月ごとに来るものは例外として一山つくります（左下）。
手の届く所にゴミ袋をもってきます。
３．月ごとに集計する。
山からレシートを取る。電卓に打ち込む。レシートを捨てる。繰り返し。山がなくなったら、メモ帳に記録する。
下一、二桁の数字は間違っていても気にすることはないと思います。うん万うん千円といったざっくりとしたものが記録できればよいので。
電卓はパソコンに元から入っている Calculator、メモ帳は Evernote を使っています。いつも家計簿をつけるときは、Evernote で ”家計簿” と検索することから始めています。
ぼくは名目を以下のように分けています。
- クレジットカード
- 水道
- ガス
- 電気
- 交通
- 食事
- 衣服・食器・娯楽
- 文房具・書籍・検定・勉学関連
- 収入
細かくなければ何でも良いのです。
ちょうど一時間くらいの作業でした。これで半年分の情報が手に入るわけですから、コスパは良いと思います。
レシートの出ない食事、飲み代、自動販売機の飲み物とかは集計されていません。気になるなら、自分が思っている平均額を各月に足しておけばいいんじゃないでしょうか。
音楽やラジオを聞きながらやると捗ります。ぼくは今回、「英語公用語は必要か？」 ひろゆき×鳥飼玖美子 – ニコニコ動画 を聞いていましたね。
スタッキングトレーを紹介しておきます。ぼくは100円ショップで買ったのを使っていますが、見つからなかったので似た感じのやつで。
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家計簿をつけていると、月いくら使ってる？って話題が出たときに楽しくなります。面倒で家計簿をつけていない方は、試してみてはいかが。
あなたの反応をお待ちしております。木村すらいむでした。ではまた。
