先日、大阪に行きました。
駅のエスカレーター、ほんとうに右側に並んでいましたね。関東だと左側なのです。
第14回理カフェ 「原発の再稼働について」に参加するために、東京から大阪へ。
サイエンスカフェという形の、市民と科学者とが交流する場をつくる活動があって。
今回行ったのは、その一つですね。
原発というテーマでやっていることに関心をもちました。
ぼくとは専門の違う先生や、異なる年代で科学に関心をもっている人に出会える、良い場所でした。
そこで、ブログ「Between Time And Space」を書かれている颯(@hayatetica)さんと、はじめてお会いしました。
サイエンスカフェに関心をもっていることから、Twitter をきっかけとして知り合った方で。
「就活とか、生き方とか迷っているので、社会人の方へお話を聞きたいと思っています。いかがでしょうか」
というような感じでお願いをして。
そしたら、新梅田食道街の中にある、よろずやという場所へ来てくださいと。
サイエンスカフェ後に用事があったので、一人で向かいました。
地図で見ると、お店の位置としては線路上にあって。大阪がはじめてのぼくは戸惑いました。
新梅田食道街のホームページを見ても、入り口がどのあたりのあたりにあるのか検討がつかず、うろうろ。
そうこうしているうちに、細めの入り口を発見しました。
「よろずや」は、横に10人くらい入れる立ち飲み屋。
ぼくはお酒に弱いので、梅酒を飲んでいましたが、日本酒もおすすめだそうです。
ぶりの刺し身、牛すじの煮込みをいただきました。味噌味の煮込みは、関東では食べたことがなかったです。
立ち飲みは、ほぼはじめてでした。
それでも、「東京から来たんです」というところから、マスターや他のお客さんともお話させていただいて。
この画像は、ぼくがもっていた紙にメモしたものです。絵の部分は、楓さんが。
「せっかくだから、大阪を楽しんでいってほしい」。
みなさん、そういった気持ちからあれやこれやといろんな場所を紹介していただきました。
マスターの小坂さんには、ほんとうにお世話になりました。
一期一会を大切にする、しっかりとした大人の方です。
そこに居る人の雰囲気から、また行きたいな、と思うお店でした。
見ず知らずのぼくに、暖かく接していただいたのが嬉しかった。
ぼくもそうできたら良いなと思いました。
こんなところで。
ぼくからあなたに聞きたいことがあります。
旅は好きですか。
どんな旅の思い出がありますか。
あなたの声を聞かせてください。
木村すらいむでした。
ではまた。