今日は、人前でスライド発表をする機会があった。
中間発表というやつだ。半線形熱方程式の解の挙動について。
昔に比べ、落ち着いて話せるようになってきたかなと思う。
プレゼン前に緊張しないコツを書いてみる。
- スライドに不確定要素を入れない。話す部分と話さない部分を明確にしておく。
- 普段と大きく言葉使いを変えない。かしこまらない。
- 最低限できることを明確にしておく。
最低ラインが見えていれば、今そこよりは上にいるという自信をもてる。
ちょっと向上心が弱いかもしれないが、少なくとも動揺せずにやるためには大事なことだ。
やっていることが大きくなくても、確かにやることはやっているという感覚は、自分を受け入れるために大切だと思う。
何かの本番で緊張しないコツについて、父からアドバイスをもらったことがある。
”ゆっくりと動作するように意識すること”。
これは、大学院入試のときに試しにやってみて、なかなか良かった。
早く動作することは、ミスや焦りにつながってしまう。
プレゼンでも、何かの本番でも、落ち着いて生きていられるといいよなあ、とかのんびりとしたことを思った。