どうも、木村(@kimu3_slime)です。
Nintendo Switchの同時に発表されたタイトル「スプラトゥーン2」。
前作「スプラトゥーン」からの改善点、新要素など公式情報が気になるところ。しかし、公式Twitterなど情報がバラバラになっていて見つけにくい。
そこで、ここではスプラトゥーン2の公式情報のみを集めてまとめたいと思います。
発売時期
スプラトゥーン2の発売は、2017年夏。何月何日かは現時点では未定。価格も未定です。
ちなみに、本体のNintendo Switchは、29,980円+税、2017年3月3日発売予定です。
2月14日時点Amazonでは売り切れています。さすがに在庫が追加されると予想されるので、定価で買ったほうが転売品を買うよりもお得でしょう。
Nintendo Switch Joy-Con (L) / (R) グレー
売り上げランキング: 29
先行試写会(体験版)の日程
Splatoon2 先行試射会 開催決定!! (3月25日,26日)
先行試写会は、Nintendo Switchでプレイできる体験版です。日時は
3/25 4:00-4:59,12:00-12:59,20:00-20:59
3/26 4:00-4:59,12:00-12:59,20:00-20:59
3/25(土)・26(日)の2日間、『スプラトゥーン2』の先行試射会が全世界同時開催されることが決まった!
各日1時間×3回の計6回、ご自宅のNintendo Switchで『スプラトゥーン2』を先行体験いただける。https://t.co/pI2hnc389k— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 12, 2017
開催日程はご覧の通り。
全世界同時開催ということもあり、朝早い時間帯も含まれているが、ご都合の良い時間に参加いただきたい。
先行試射会の詳しい内容や参加方法については、詳細が分かり次第、あらためてお伝えさせていただく。 pic.twitter.com/BHRVMvrRWt— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 12, 2017
ソフト発売までSwitchの購入は待とうと思っていたけど、これは欲しくなってしまいますね(笑)。
公式チャンネルの動画
Splatoon2 Nintendo Switch プレゼンテーション 2017 出展映像
Nintendo Switch 体験会 2017(2日目) 『Splatoon2』紹介ステージ
公式Twitterより
操作方法・画面表示・UI
ほぼ同じですが、ジャンプボタンが右スティックに近いBボタンに変更されているそうです。
操作方法が書かれた資料も見つけたので事前に紹介しておこう。
基本操作はこれまでと同じだが、ジャンプボタンが右スティックに近いBボタンに変更されているようなので、体験の際は間違えないようにしてほしい。 pic.twitter.com/S08QDg8lf5— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 13, 2017
マップは、Xボタンで呼び出す方式に。スーパージャンプは、方向ボタンを押してからAボタンです。ジャイロセンサーでもジャンプ位置を操作できるようです。
ナワバリマップも変化しているようだ。
Xボタンでいつでも呼び出せるらしい。
この状態で各方向ボタンに対応した味方を選び、Aボタンを押すと、その場所までスーパージャンプすることができる。
スタート地点は方向ボタンの下だ。
ジャイロセンサーでカーソルを操作することも可能とのことだ。 pic.twitter.com/Gnqj3RXQhG— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 13, 2017
味方・敵のブキ、生存状況、スペシャルが溜まっているかどうかがいつでも確認できるようになりました。
1では目視でチェックしていたので、地味ながら大きな変化ですね。
画面上の表示も進化しているようだ。
それぞれのプレイヤーの所持しているブキがわかるようになった他、スペシャルメーターが溜まったこともわかるようになったぞ。
ここをよく見て、攻めるタイミングや、守りを固めるタイミングなどを見極めよう。 pic.twitter.com/e0C9wMQeRO— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 19, 2017
オンライン対戦・マッチング・ボイスチャット・プレイベートマッチ観戦
スプラトゥーン2に限らず、Nintendo Switchのオンライン対戦は、有料の「オンラインサービス加入者」のみがプレイできるようになりました。
詳しくは:「Nintendo Switch」向けオンラインサービス内容 – Nintendo
スプラトゥーン2は、ついに公式によってボイスチャットが用意されることに。
スマートフォンアプリ「オンラインロビー&ボイスチャット」に対応しています。
1では「イカナカマ」という非公式のフレンド募集サービスもあったくらいですから、公式である程度のマッチング・ボイスチャットが用意されているのは多くのユーザーにとって嬉しいことでしょう。
『スプラトゥーン2』は、Nintendo Switchのスマートフォン向け「オンラインロビー&ボイスチャット」アプリに対応する。
このアプリはゲームと連動しており、フレンドやSNSで招待した仲間と待ち合わせて、そのままゲームでマッチングし、ボイスチャットもできる仕組みだ。 pic.twitter.com/mfpEIpAo1t— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 1, 2017
ボイスチャットもゲームと連動している。
例えば、プライベートマッチでは、チーム分けする前は待ち合わせた仲間全員と会話ができるが、チーム分け後は同じチーム内だけの会話に切り替わる。
なお、見知らぬ誰かと会話することはできない。 pic.twitter.com/hSmix8URg2— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 1, 2017
プライベートマッチには観戦機能が追加され、よりゲーム実況に適した形になりました。
『スプラトゥーン2』には、「プライベートマッチ観戦機能」が搭載される。
これは、プライベートマッチで対戦する8人とは別に、9人め、10人めがカメラマンとしてマッチングして、バトルを観戦できる機能だ。
ふかん視点と、各プレイヤーの三人称視点を切り替えることができるぞ。 pic.twitter.com/DBvjLm6BAh— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 11, 2017
カメラマンとして参加できるのは2人までだが、これを利用して、実況・解説者の視点でネットに動画を配信、なんてこともできるだろう。
ナワバリマップも表示できるので、1人のカメラマンはナワバリマップで全体の戦況を表示、もう1人は各プレイヤーの視点を追う、といった使い分けもできるぞ。— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 11, 2017
Nintendo Switchを持ち寄れば、ローカル無線通信でプレイベートマッチができるようになりました。
『スプラトゥーン2』では、最大8台のNintendo Switchで、ローカル無線通信によるプライベートマッチができるのは、既にお伝えした通りだ。
これに加えて、TVモードのNintendo Switchを有線LANで接続し、プライベートマッチができる隠し機能が用意されている。 pic.twitter.com/wtU9TYmMfu— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 11, 2017
有線LAN接続のための機器を揃えるのは大掛かりだが、インターネット接続は不要だ。
さらに、有線LAN接続の場合は、9台目、10台目のNintendo Switchを接続して、プライベートマッチ観戦機能も使用可能。
スプラトゥーン甲子園と同じような対戦環境を作ることができるぞ。— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 11, 2017
キャラクター・世界観
舞台は「ハイカラシティ」から「ハイカラスクエア」へ。
イカ研究所からの調査報告だ。
ここは「ハイカラスクエア」。
イカの若者たちが集まる、今、一番イカしたスポットだそうだ。
ハイカラシティから2駅ほどの場所で、新しいショップが次々と開店しているらしい。
我々の世界と同じく、イカの世界でも2年が経過し、流行が移り変わっているようだ。 pic.twitter.com/dlRBKUA4Eq— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 13, 2017
ボーイとガールの2種類しかなかった髪型にも、確認できるだけで6種類のバリエーションが。
昨年の10月から気になっていた、頭部に関する情報だ。
新種のイカかと思っていたが、どうやら髪というか、頭から生えている触腕の形がこれまでのイカと異なるようだ。
新たな髪形が考案されたらしい。
いや、腕だから腕形と呼ぶべきか…。
それとも、ゲソ形?
……うーん、やっぱ髪形でいいや。 pic.twitter.com/Ql2OKKD37C— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 13, 2017
イカの性能には影響しない「ボトムス」が追加。ファッションの幅が広がります。
髪型以外に、ボトムスの形にもバリエーションが増えたようだ。
アタマ・フク・クツなどのギアとは違い、ギアパワーのような性能はついておらず、あくまで好みで選んでいるようだ。
オシャレさんだな。 pic.twitter.com/KBiFIsGvmW— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 13, 2017
ジャッジくんの子供、あるいは弟? 小さくてかわいらしい。
ジャッジくんに似た、小さなネコの映像記録が届いた。
これはジャッジくんの子供!?
それとも弟!?
はたまたあるいは……。
2年前の情報では、ジャッジくんがこの世界で唯一の哺乳類だったはず。
この2年の間に何があったのだろうか……?
この謎は是非とも解明せねば! pic.twitter.com/pqFzbR8O3f— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 17, 2017
対戦ルール・ステージ
イカ研究所からの調査報告だ。
イカたちは相変わらずナワバリバトルに明け暮れているらしい。
4対4の2チームに分かれ、地面を塗った面積で勝敗を決めるという基本的なルールに変わりはないようだ。
この競技を中心に、イカ達の流行は回っているようだ。 pic.twitter.com/ExAC2BniP3— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 13, 2017
繁華街から少し入った裏路地、バッテラストリート。
ここが新たなステージのひとつ、「バッテラストリート」。
繁華街から少し入った裏路地がバトルの舞台となっている。
こだわりのセレクトショップが軒を連ねるこの界隈には、流行の最先端を行くイカの若者が集まるらしい。
イカには、新たな潮流を追い求める習性があるようだ。 pic.twitter.com/frbFehzbP7— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 13, 2017
トレーニングジムが舞台となった「フジツボスポーツクラブ」。
新たなステージのひとつ、「フジツボスポーツクラブ」。
ボルダリングの練習場やプール、ランニングマシンなど、さまざまな施設がそろった最新のトレーニングジムだ。
最近は、シェイプアップ目的のトレーニングより、ストイックなワークアウトが人気を集めているようだ。 pic.twitter.com/M93qoTurSR— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 27, 2017
ブキ
スプラマニューバーという新種のブキ。〇〇マニューバーが今後増えていくのでしょう。
2年の間にブキも進化を遂げたようだ。
これまでに発見されていなかった、新しいブキ種が確認されている。
「マニューバー」と呼ばれ、二丁の拳銃のようなブキを、両手に持つタイプのブキだ。
そして、これがマニューバーの代表的な機種、「スプラマニューバー」だ。 pic.twitter.com/yxNkfX2hQ6— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 14, 2017
マニューバー特有のアクション、連続で2回まで行える「スライド」も追加。フェイントをかけて攻撃できるのは楽しそうです。
マニューバーには、グリップの後ろにもノズルがついている。
ここからインクを噴射し、その推進力でマニューバー特有のアクション「スライド」を使うことができる。
スライド後は少しの間動けなくなるが、構えが変わり、一点集中で高速連射が可能だ。
スライドは2回まで連続で行えるぞ。 pic.twitter.com/JjYRnkQFi2— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 14, 2017
ローラーは、ジャンプしたときに「タテ振り」するようになります。
なんだこの構えは!?ローラーを縦にして振っているぞ!?
これはローラーの新アクション、「タテ振り」というらしい。
……そのまんまだな。
空中でローラーを振るとタテ振りとなり、幅は狭いが遠くまで一直線にインクを飛ばせるようだ。 pic.twitter.com/oeHUomQKEX— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 14, 2017
着地した状態であれば、これまで通りローラーを横にして振る。
これを「ヨコ振り」と呼ぶそうだ。
……こっちもそのまんまだな。
タテ振りとヨコ振りを映像で比較してみたので、ご確認いただきたい。 pic.twitter.com/dtLfYGMIJn— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 14, 2017
スプラトゥーン1で登場していた同じ名前のブキは、モデルチェンジして見た目が変わっています。
こちらが今回の「スプラチャージャー」。
「スプラシューター」「スプラローラー」「スプラチャージャー」は、それぞれモデルチェンジして、デザインが新しくなっているらしい。
見た目は変わったが、それぞれのブキ種の中で標準的な性能であることに変わりはないようだ。 pic.twitter.com/Stcmlc7vAY— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 14, 2017
チャージをしたまま移動し解放できる「チャージキープ」というアクションが追加されました。
移動しにくく固定砲台になるのがチャージャーだと思っていましたが、2ではその印象が変わるかも?
チャージャーにも新しいアクションが存在するらしい。
フルチャージした状態でイカになると、少しの間、チャージ状態をキープしたままインクの中を移動できるようだ。
その名も「チャージキープ」。
……やっぱりそのまんまだな。 pic.twitter.com/nVrSZaBVGz— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 14, 2017
シューターは変化なし。スピナーやスロッシャーも登場予定。
シューターには機能の変化はないそうだ。
これまで通りの感覚で扱うことができるだろう。
ちなみに、映像や体験会では確認できていないが、スピナーやスロッシャーなど、これまでにあったブキ種も「スプラトゥーン2」に登場するとの情報を得ている。
続報をお待ちいただきたい。 pic.twitter.com/xHLxNpxKmE— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 14, 2017
先日の研究発表会では登場しなかったブキの画像も入手したので紹介しよう。
これはスピナータイプのブキ、「バレルスピナー」だ。
メンテナンスのしやすさを考慮して、特徴的なバレル部分の取付角度や部品の構成が変更されているが、基本的なブキの特徴には変わりはないようだ。 pic.twitter.com/cuSFKLO4o6— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 24, 2017
スロッシャータイプのブキ、「バケットスロッシャー」も健在だ。
こちらは持ち手やサスペンション部分に変更が見られる。
これらのように、2年間のトレンドの変化にあわせてモデルチェンジが行われたブキも存在するようだ。 pic.twitter.com/QRcyor7isU— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 24, 2017
スペシャルウェポン
スプラトゥーン2では、スペシャルウェポンが一新されます。つまり、バリア、スーパーショット、ダイオウイカなどのスペシャルはおそらくなくなるのでしょう。
マルチミサイルは、ロックオンした相手を追尾するスペシャルウェポン。
なんと「スプラトゥーン2」では、スペシャルウェポンが一新されているそうだ。
これはその中の一つ、「マルチミサイル」。
ロックオンした相手に、自動追尾するミサイルを発射する。
相手1人に4発、最大16発を発射するので、一度にたくさんの相手をロックオンするほど効果的だ。 pic.twitter.com/BoXtdRQiQ0— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 14, 2017
ハイパープレッサーは、なんと壁を貫通します。相手を端に追い詰める感じですね。
これは「ハイパープレッサー」。
インクを高圧で一直線に発射し、遠くの相手を攻撃できるスペシャルウェポンだ。
なんと壁も貫通する!
大丈夫なのか、壁!?
発射中に少しずつ向きを変えることもできるので、相手をじりじり追い詰めていこう。 pic.twitter.com/7B7SREB69E— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 14, 2017
自分自身が空を飛ぶスペシャルウェポン「ジェットパック」。隙は大きそうですが、使ってみたいですね。
これは「ジェットパック」。
インクを噴射して空を飛び、付属のランチャーで爆撃ができるスペシャルウェポン。
頭上から攻撃は強力だが、相手からも狙われやすいぞ。
……まあ、目立つし。
障害物も飛び越えられるが、稼働時間が限界に達すると、爆発して元の場所に戻されてしまうそうだ。 pic.twitter.com/OERIe1tlqf— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 14, 2017
ジャンプから着地して周囲にダメージを与えるスーパーチャクチ。
もしステルスジャンプのギアがあれば嫌がらせ効果は高そうです(笑)。
これは「スーパーチャクチ」。
その場で飛び上がって力を溜め、地面に叩きつけてインクの爆発を起こすスペシャルウェポンだ。
スーパージャンプ中にも使えるので、仲間の救援に駆けつけ、周りの相手を一掃、なんてこともできるかも? pic.twitter.com/QcCrEC8Vt5— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 14, 2017
サブウェポン
サブウェポンは、ブキと同じく新しいものもあれば継続するものもあります。
転がって壁に当たると跳ね返るボム「カーリングボム」。チェイスボムに似ていますね。
うっかり見逃しそうになったが、映像に何やら見慣れないモノが映っている。
調査の結果、「カーリングボム」という新しいサブウェポンだと判明した。
投げると地面を滑るように進み、壁に当たると跳ね返るボムだ。
今回確認できたのはこれだけだが、他にもあるかもしれない。
調査を続けよう。 pic.twitter.com/63gAh7REEG— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 14, 2017
クイックボム、スプラッシュボム、キューバンボムは続投です。
これらのブキやウェポンは、今回の体験会で実際に使うことができるぞ!
詳細はこちらで一覧できる。
これから体験する方は参考にしてほしい。 pic.twitter.com/Gkl5krDyJI— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) January 14, 2017
スプラトゥーンはずっとやり続けているゲームのひとつなので、スプラトゥーン2の発売も楽しみです。今後も追加情報があれば追記していきますね。
木村すらいむ(@kimu3_slime)でした。ではでは。