今回は、Web を検索することについて。
ぼくは、知らない言葉に興味をもったとき、Web を良く検索する。早く簡単だからだ。けれど、正しいのかどうかわからないような情報にも出会う。
信頼できる情報に出会うための、ぼくの習慣を公開してみる。
まず、複数のページを同時に開く
よく知らない言葉にであったとき、まず検索エンジンで Web を調べる。
例えば、PRについて調べてみるときを考える。
表示されているリンクを、とりあえずすべて新しいタブで開く。
たくさんのページを開いても、紙のようにかさばることはない。
見比べる。
共通する内容は何か?
違う部分はどこか?
表示されたページの雰囲気はどうか?
信頼できそうな記述をしているのはどこか?
見比べてから、興味のないタブは閉じていけばいい。
そうして、よい記述をしているページが生き残る。
Public Relationsの略称。
一般的に言って、Public Relationsの定義には、ステレオタイプと、一般的な理解と、本来の定義の3種類がある。
引用元: PRとは – はてなキーワード
今回のワードでは、はてなキーワードの記述はしっかりしているように見えた。
ユーザーが編集する辞典は、記事によって誰が編集したかが異なる。
なので、サイト名だけで信頼できるわけではないことに注意しよう。
英語版Wikipediaの方がわかりやすいことも
日本語版 Wikipedia の記述は、難しくてよくわからないことが多い。
パブリック・リレーションズ(英語:public relations、略称:PR)とは、個人ないし国家や企業その他の組織体で、持続的または、長期的な基礎に立ち、関係者、顧客または国民などに対して情報を伝播し、また情報や意見を受け入れること。
そんなときは、英語版を見れば良い。
Public relations (PR) is the practice of managing the spread of information between an individual or an organization (such as a business, government agency, or a nonprofit organization) and the public.[1]
英語版は、言葉の説明がわかりやすく、出典がしっかりしていることが多い。
カタカナ言葉について調べるときは、まずは wikipedia(en) にあたったほうがいいな。 / Public relations – Wikipedia(en) http://t.co/atl03sP4KI
— 木村すらいむ (@kimu3_slime) December 2, 2014
気づいたことがあったら、Twitter でメモしたりする。
ここまでくれば、ひと通りの情報は得られたはずだ。
さらなる情報や、より信頼性のある情報を手に入れたいなら。
見つけたサイトからリンクされたサイトを辿ってみたり、
紹介されていた本を、書店や図書館で調べてみたりすれば良い。
まとめると。
とりあえずページを開き、情報の多様性を高める。
それらを見比べて、より信頼できるものを残していく。
そうすれば、興味をもった言葉について、信頼できる情報にであえるだろう。
こんなところで。
ぼくからあなたに聞いてもいいですか。
検索エンジンって、どんなときに使いますか。
どんな風に使いますか。
あなたの声を聞かせてください。
木村すらいむでした。
ではまた。