ゲーム実況って実は世間的にはマイナーなものだと、ようやくわかってきた。
一世代上の人が、「Youtube でゲームをしながらしゃべっている動画って面白いですよね」と言っていたのを聞いて気づいたのだ。
ゲーム実況という言葉で、その活動を認識していないのか!と。
ああ、ゲーム実況とはよく知られた活動ではなかったのだなと。
ご飯の時間になると、アニメ・ゲーム・絵 24時間 総合ランキングの動画を確認し、気になった動画を見る習慣をもっていたことがあった。
このランキングには、ゲーム実況の動画がよく上がっている。
今でもニコレポを確認して、お気に入りユーザーが動画を投稿していたら見ている。
毎日、ゲーム実況か、ゲーム音楽のアレンジ曲か、オリジナル曲の動画を見ていることになる。
そんな感じの生活を送っているので、ニコニコのカテゴリに入るくらいなものは、メジャージャンルだろと思ってしまう。
よく考えれば、ネットユーザーの中でも、ニコニコ動画を利用している人は限定される。
そう考えると、世代が違ったりしてネットへの接し方が違う人にとって、ゲーム実況がマイナーであることは当然だと思える。
新聞やテレビ番組のカテゴリ(社会、政治、経済、科学技術、教育、医療、スポーツ、エンタメ)などのカテゴリに入ってこないようなものは、世間的にマイナーであると言い切ってしまえば考えやすい。
Web 上では、たこつぼの中での爆発的な広がりが見えやすい。
その近くに居れば、その近くなりに流行り廃りが見える。
そのたこつぼでの流行り廃りと、海全体での流行り廃りを混ぜてしまわないように、注意しよう。
口で言えば当たり前に思えるけど、実際はそう当たり前のことでもない。
ということで、ニコニコ動画のジャンルのうち、マイナーなもののランキングのリンクを張っておくことで、確認して終えることにする。
歌ってみた、演奏してみた、踊ってみた、VOCALOID、ニコニコインディーズ、ニコニコ動画講座、車載動画、ニコニコ技術部、ニコニコ手芸部、作ってみた、アニメ、ゲーム、東方、アイドルマスター、描いてみた、例のアレ。
これらのことは、世間一般の人にいきなりできる話題ではない。ワンクッションかそれ以上の説明が必要な話題だ。
どうでもいいですが、ぼくはニコニコインディーズ、車載動画、ゲーム、例のアレあたりが好きです。