クリスマスや、誕生日などの記念日。
記念日に、はまれなさがある。
人が楽しんでいる様子を見ると、ぼくも何か楽しめたらいいなという気持ちは出る。
ぼくが誕生日などで祝われている時も、ありがたいとは思うが、今ひとつピンと来ないことが多かった。
お祝いをすることが特別好きというわけでもない。
ぼくは楽しんでいる人を否定したくない。
どうしたらいいのだろう。
記念日で周囲がワイワイしてるときに乗れない自分を受け入れたい。
人には人なりの祝い方や楽しみ方があっていいのだと思う。
友達と一緒に祝うべきなのだとか、そういう話ではない。
好き勝手にすればいいのだ。
祝わなくてもいいし、楽しまなくてもいい。
ただちょっと、ぼくの場合は祝いたい気持ちがあって。
それが、少し人に思いを馳せることだろう。
こうして考えたり、文章を書いたりすることが、ぼくのお祝いスタイルだ。
外から見ればノリの悪いやつだろうが、それでいいのだ。
わからないものに無理に合わせることはない。
ぼくなりの楽しさで生きよう。