グループワークでどう動けばいいか、悩むことはあるだろうか。
例えば、一部の人だけに負荷が集中して、周りは見ているだけで、フェードアウトしていく人もいる状況。
ぼくはそんなとき、付近にいる人が楽しくやれるお手伝いをしようと考えている。
人と一緒に活動してるとき、協力してくれてる人に対してはありがとう星人になってる。
細かい声掛けがあるかないかで、やる気持ちになるかどうかって変わるんじゃないか。
”こんなに頑張ってるのに、どうしてやってくれないんだ”という怒りは、わかる。
怒っていると負の循環になってやることが進まなくなるし、ぼくはそういうことでは怒らない。
不満の気持ちを直接言ってみたところで、言われた側はどうしようもないもの。
「走るな」じゃなくて、「歩いてね」と言い換えられるように。
どうやったら、楽しく参加できるような雰囲気が作れるかが、協働のためには大事。
人は個別かつこまめなフィードバックに熱中するもの。
なので、どんなに小さな貢献でも見逃さず、”ありがとう”と声をかけてみるとよい。