あなたの身の回りには、”嫌な人”っていますか?
例えば、悪口しか言わない人は、ベースとしてそういう生き物なんだなってぼくは捉えてます。
習慣として悪口を言っているのだから、言葉の意味をそのまま受け止めないように。
”嫌な人”かどうかは、その人の性質というよりは、自分がそう解釈しているだけのことが多い。
人の言葉の意味をそのまま取るって、ぼくは勝手な解釈だと思うんだよね。
人の言葉ってそんなに簡単にはわからない。
相手がどういう意味で言葉を発しているのかを見つめてから、受け止める。
それでもよくわからなければ、聞き返さないと。
この話は、言葉だけじゃなくって、行動にも通じるものがある。
”声をかけたのに、あの人は無視した。ぼくは嫌われているんじゃないか。”と思ったりしますか?
単に気づいなかっただけのことかもしれないのに、そのように受け止めるのは早急だと思います。
聞くことができるなら、聞いてみましょう。
聞くことができないなら、”気づかなかった”という行動にそれ以上の意味は見いだせません。
人って、どうしても人の言葉や行動を、自分がわかるものだとして意味を付けようとするもの。
それでも、冷静に考えてみると、わからないことはわからない。
人のことはわからない、それでよいと思います。
それでも、意味わからないままが嫌なら、話しかけて聞いてみましょう。