気づいたことの大半を、忘れてしまう。
そういうことで、ぼくはよくメモをとる。
メモをとるんだけど、とるだけだと忘れてしまう。
さむい(意味:驚くほど寒い)
— 木村すらいむ (@kimu3_slime) January 15, 2015
”さむい(意味:驚くほど寒い)”というつぶやきは、忘れてしまう。
”ひとりごと”と”観察”の言葉の使い分けについて考えていた。ひとりごとは、直近の行動の判断材料にする。観察は、より長期的な行動の判断材料にする。短期か長期かの違いだろう。
— 木村すらいむ (@kimu3_slime) January 14, 2015
同様に、長文のつぶやきの多くも、忘れてしまう。
その時は覚えていても、一日すれば忘れてしまう。
10回は行ったことのあるラーメン屋でも、特に人に伝えたいなーとは思っていないお店だと、平気で名前を忘れてしまう。
ぼくが頭の中に残しておけるのは、使う意味のあることだけなのだ。
つまり、何かを見て、何か伝えたくなったということだけだ。
繰り返し繰り返し使ってみないと、消えていってしまう。
気づいたことを忘れないようにするコツは、繰り返すこと。
そして、繰り返すためのコツは、気づいたことを使えるようにすること。
つまり、人に伝えるためのメッセージを考えてみることだ。
ブログに書いたことなら、ただつぶやいただけのことよりも、覚えていられるんだよなあ。