こんにちは。
先ほど、何時間もかけていた作業ファイルが消えて、悲しみに暮れていました。
うううう、時間をかけていた書き起こしが完成間近のところで、消えてしまった。ソフトの強制終了で、バックアップが残っていたのに、操作ミスでバックアップを消してしまった……。
— 木村すらいむ (@kimu3_slime) April 4, 2015
普段あまり感情的になることのない僕ですが、完成間近だったファイルが消えてしまったとなると、やるせなくなります。
切り替えよう。さてどうやって?
動画を見る?うーん、あまり気分を変えられなそうだ。
ゲームをする?時間がかかるんだよね、やること終わってるならいいんだけど。
読書をする?そういう頭の使い方をするなら、書き起こしに取り組んだほうがいいんじゃないか。
そうか、こういうときは少し歩けばいいんだ。
歩こう。景色が変われば、気分も変わるから。
ということで家の周りを歩いてきました。15分くらいですかね。
最初は人通りのない場所でため息をついてたりしていましたが、面白い細道を見つけてワクワクしたり、少し歩いて体が温まってくるうちに、ストレスはなくなっていました。いい感じにドキドキすると、少しテンションも上がるんですよね。人間は都合の良い体をしているなあ。
本当に効果的ですね。行き詰まったら歩くという方法は。
締め切り間近で考えなければならないことがあるけれども、頭がループしてしまって先に進まない。そんな時も、一旦席を離れて歩くようにしています。少しでもいいので歩いてみて、歩きながら考えて、「これでいける!」と思えたら机に戻って作業する。
散歩はどこでも使える万能薬
「気持ちを切り替えよう!」といくら思ったところで、何をすればいいのかが明確ではないし、気分はなかなか変えられないんですよね。
「気持ちを切り替えよう!じゃあ、そのために歩こう。」と考えれば、次にやることができて、歩くうちに勝手に気分が変わっていくんですよね。
歩くのは当たり前ですが無料です。缶コーヒー飲んだり、お菓子貪ったりしなくてもいいので、お財布にも体にもやさしい。
それに、歩くということはどこに居てもできるんですよね。オフィスで席に座り続けなければいけないような状況であっても、休憩時間かトイレのついでにフロアを歩きまわることはできます。
どうしようもなく落ち込んだけれど、素早く気分を切り替えたい時。少し散歩してみるという選択肢を入れてみてはいかが。