僕は、行き当たりばったりの判断が求められる作業が好きです。だけれど、苦手です。
唐突に話をふられたり、説明を求められるとわかりやすく話せなかったりすることが多いのです。
だからこそ、その弱点を克服するような考え方で、苦手をカバーしようと思っています。
車の運転方法も言語にすれば、混乱しないで済むよ
より具体的にどうしているのか?
例えば、車の運転ってリアルタイムでの応答が求められますよね。
ぼくは自動車の免許を取るときに、次のような方法で車の運転法を言語化しました。
1. まずは、向かい合いたい課題のタイトルをつけたノートを Evernote で作る。
2. 使えそうな情報、知っている知識やトピックを、制限なく書き出す。
3. 2.で集まった情報を整理して、余分なものを削除する。自分が理解できるように、丁寧に実行方法を並べる。
少し時間が空いても、このノートを見返せば要点が思い出せるので、とても便利です。
脳内シミュレーションができるので、安心できます。
数学のゼミをする前にというノートもしっかりまとめたので、書き方の参考にして頂ければ。
新しい物事を飲み込んだりするのに時間がかかる。
咄嗟の返しが苦手で上手く返せない。
そんな方は、言葉を使ってやることを整理して準備をしておくといいですよ。