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泣くほど苦手だった文章作成が、Twitterのおかげで好きになった

どうも、木村(@kimu3_slime)です。

今日は、僕がパソコンを使って文章を書くことが好きになったきっかけである、Twitterの話をしようと思います。

 

学校の作文の宿題が泣くほど苦手だった

もともとは、文章を書くことが苦手でした。いや、苦手だと思っていました。

そのきっかけは、小学校の作文です。感想文や作文を全く書けなかった。

僕からすると、書き方もあまり教えてもらっていないので、どうやって書いていいたら分からなかった。むしろ、書けるほうが謎でした。

例えば、運動会の作文なら、ひたすら起こったことを羅列する。

「玉入れをしました。楽しかったです。かけっこをしました。4位でした。悔しかったです。」といった具合。

作文の課題には、原稿用紙何枚分という指定があって、これがまた長くて、なかなか埋まらない。

夏休みには必ず作文の課題があって、それが書けなくてとてもつらかった。

他の宿題は、それなりに終わらせることができたのですが、作文だけはどうしても無理。

親にも作文をやったほうが良いと言われながら、それでもあまりの書けなさに、泣いていました。自分でも、どうかしていると思いました(笑)。

 

Twitterが、短いメモを書く能力をつけてくれた

140文字の制限があるミニブログサービス、Twitter

僕がTwitterを知ったのは、大学の友人がきっかけで、2010年のことでした。

最初は、「おはよう」「寝るか」といった挨拶じみたものから、趣味のゲームのことをつぶやいていた気がします。

時々変化していくフローのタイムラインがあるので、興味のある人のつぶやきをチェックする習慣がつく。見ていると、何かつぶやきたくなってくる。

140文字なので、大したことは書けないから、どうでもいいことでも書いてアウトプットすることができるんですよね

当時の僕は、パカパカ開くガラパゴス式ケータイを使って、外でもTwitterにアクセスしていました。ケータイでネットにアクセスする習慣がついたのも、その頃でしたね。

ケータイでつぶやいておいたことは、後でパソコンで確認することができる。Twitterは、クラウドのメモ帳サービスとしてとても便利でした。

だから、いつでも考えたことをとりあえず吐き出す場所となり、その結果として、考えたことを短くまとめる力がつきました。これは作文が苦手だった頃の自分と比べて、素晴らしい成長だと思います。

 

言葉を気楽に使う力は、人生の役に立つ

僕はさらにTwitterにのめり込み、自分の考えを整理するツールとしてTwitterを使いました。

自分の家族関係の悩み、将来どうやって生きるか、何を大切にていきたいのか。

書くことによって、自分の考えや悩みは、明確になっていきます

頭の中にあるぼんやりとした考えは自分で操作することはできませんが、文章になったことなら、それを元に考えを先に進めることができる。

次に起こすべき行動は何かを整理して、自分の生活に変化を起こすことができます。

参考:嫌な気持ちは抱え込まないで。自分の気持ちは、自分の言葉で整理してあげよう。

参考:「つぶやき」できっかけをつくり、メモ帳で分類してから、ブログに植えて育てる。

今僕がこうしてブログを書いているのは、Twitterのおかげで書くことや考えることが好きになったおかげです。

ブログを書いてみたいけれど、文章を書くことが苦手だという人は、まずTwitterでたくさんつぶやいてみてはいかがでしょうか。

木村すらいむ(@kimu3_slime)でした。ではでは。