どうも、木村(@kimu3_slime)です。
車のクラクションは、「プー」と音が鳴ります。ちょっと大きな音で、聞くとびっくりしますよね。
今回は、このクラクションの音が、何に由来するのか調べてみました。
クラクションという言葉の由来
「クラクション」は、実は商品名です。一般名称は、電気式ホーン。
ホッチキスとステープラーの関係に似ています。ステープラーが一般名称なのに、商品名ホッチキスのほうがよく使われる。
クラクションという言葉は、ギリシャ語のklazō(甲高い声を出す)から取ったものでした。そのままですね。
ニューアークの自動車部品メーカー The Lovell-McConnell Manufacturing Co. が製品化し、その年のうちに自動車やオートバイに搭載された。その際、創業者でもある Franklyn Hallett Lovell Jr. がギリシャ語の klazō(甲高い声を出す)から Klaxon と造語した[3]。
クラクション音=電気式ホーンの音
ということで、クラクションの音の由来は、電気式ホーンの音でした。
最初に電気式ホーンの特許が出願されたのは、1914年ドイツ・ボッシュによるものだそうです。(参考:自動車機器テクノロジー – BOSCH)
音を発する仕組みは、ホーンを販売しているミツバサンコーワのページがわかりやすいです。
簡単に言えば、電気によって振動板(ダイヤフラム)と呼ばれる板を震えさせて、それが音を発し、増幅されるというものです。
ミツバサンコーワのホームページでは、ホーンの音を視聴できます。
普段の生活の中で、クラクションの音色を聞き分けてみるのも面白そうですね。
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木村すらいむ(@kimu3_slime)でした。ではでは。