久しぶりに夢を見ました。どうも、すらいむ @oily_slime です。
あなたは、最近夢を見ていますか?そして、起きた後、それを覚えていますか?
ぼくの場合、最近は見ることは少なくなってしまいました。大学受験の頃はよく見ていたんですが。
楽しい夢を頻繁に見ていた頃は、夢日記をつけていました。
夢日記とは、その日に見た夢を忘れないうちに記しておくことです。
夢日記のコツ
忘れてしまう日もあったが、夢日記を一年間くらい続けて、得たコツを紹介します。
- 用事の直前まで寝ていない。現実のタスクがあると、起きたときにそのことを考えだして忘れてしまいます。
- 起きてすぐに書ける道具を用意しておく。ぼくの場合、紙かTwitterでした。
- ぼんやり目が覚めてきたら、時計や文字を見ない。意味を考えようとすると、夢の内容がわからなくなってしまいます。
- 状況分析をしないで、印象深かったことをそのまま書く。整理しようとすると目が覚めてしまいます。
- 光景やセリフを覚える。印象的なシーンのな記憶は、持続するので書きやすいです。
夢日記を晒します
そういえば、2011-2012年頃の自分の夢日記が、Evernote に残っています。いま見ても面白い(意味不明)ものを紹介しましょう。読みやすさのための修正は、あえてしていません。四桁の数字は日付です。
1004
高層ビルで情事がらみで女が死ぬ。私は犯人のグループの一人(犯行に加担したか不明)、顔を覚えられないようにして逃げる、逃げる、すでに張り込みの人がいたり、グループがつかまって相談している人が見える。
俺は出口から出ようとする。表からは目立つし出られない。裏口から出ようとするが、出ようとすると出口をふさぐ板が破けて目立ってしまう。自分はなんとか出れる方法を見つけるが、とまどって犯行仲間(互いに他人のふりをしている)が数人自分をうらめしげにうろうろして、
板が少し破けたがちゃんと脱出した時、恨めしい目付きをした男に俺はビルの側に引き込まれて落ちていく。という夢を見た。確かこの話は夢の中で買ってきたエロゲーかなんかだったきがしたのだがサスペンスっぽいしエロゲーの中の世界にいたしつまんねえエロゲーじゃねえよって思った
1103
3分40以内に塔の頂上までたどり着き、地上まで帰還しないと死ぬ。塔内に数体の敵がいる、帰りにはパワーアップしている、もちろん普通につよくて死ぬ。塔のてっぺんには、外に中に浮いたハシゴがあって、塔からそこにジャンプで飛び移ることを時間内にしなければならない。
サークルの人たちとアトラクション的にこれに参加した。なんとか頂上まではたどり着いたが、普通に時間が間に合わない。塔が崩れるくらいなら、外からパラシュートのようなもので飛び降りればいいと考えたが、あまりの高さに外の海に衝突した瞬間死ぬことがわかったのでやめた。
時間になると、塔が動き出して、ついに崩れるのか、と思ったら、塔の頂上部分だけがパラシュートのようになって、急速だが助かる速度で地面(海)まで落ちていった。着水した後は、岸にいる次に参加しそうな人にアトラクション的に歓迎されていた。
1110
ジョジョ的に「気をつけろ」とかの警告文字が下着などに書いてあるお姉さんが主役だった。人目につかないところで裸になって砂糖を一気に摂取しなければならないらしい。それをしないと暴れて周囲の人を傷つけてしまう。何か違和感があるぞ…なんだ…なんだ…!?パンツはいてなかったァー!
0508
追いかけていた相手(コナン)を狭い部屋に追い詰めたが、腕に謎の毒の枝のようなものを埋め込まれてしまった。徐々に意識が薄れてきてこのまま死ぬのかと諦めそうになったが、最後まで洞察力を働かせるのが推理ドラマの人だろと思って横になったところ、毒の効果が薄れた。
そこで立ち上がっていきなり毒の枝を引っこ抜いて投げつけたら、相手は別の部屋に入って窓から逃げ出し、ビルの壁を登っていった。さすがコナンは素早いなと思った。自分も窓から出て、地上に出てこないか追いかけていたが、出てきたぞと思ってみたら後輩で、まかれてしまった。
後輩が出てきたのが面白くって、追いかけることはどうでもよくなって通りを歩き始めた。公園の奥の壁が深夜なのに朝焼けのように赤く輝いていて、白い空の中に木の茶色だけがが浮かんでいるのを写真にとろうとした。そしたら同輩が現れて、キンタマでかいふたりじゃんと言われた。
これって、公開しておくと後で恥ずかしくなるヤツなのかなあ…
あなたも、夢日記を試してみてはいかがでしょうか。長く続けていると、自分の夢の特徴もわかってきます。夢の種類は人それぞれなので、紹介したコツは通用しないかもしれません。それでも、自分しか見ていない世界を残していけるのは、とても面白い経験になると思いますよ。
あなたの反応をお待ちしております。すらいむ @oily_slime でした。では。