キズナアイ、海外人気なぜ? チャンネル100万人突破までの道のり

どうも、木村(@kimu3_slime)です。

はいどうも! バーチャルYouTuberキズナアイです!」という挨拶でおなじみの、キズナアイさん。

2017年12月のブーム以前からバーチャルYoutuberと名乗って活動し、2017年12月に100万チャンネル登録を達成しました。

2016年12月に活動を始めた彼女は、最初はなぜ・どうやってそこまで人気になったのでしょうか?

(もちろん日本のファンもいるのですが) 海外からの人気でチャンネル登録者100万人超えるまでの道のりを紹介します。

https://twitter.com/aichan_nel/status/942285041622585344

 

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キズナアイ・チャンネル100万人突破までの道のり

チャンネル登録者数の推移

まずは活動開始から100万達成までのチャンネル登録者数の推移を見てみましょう。

画像引用:A.I.Channel – SOCIALBLADE

なんと、2017年4月下旬の時点で、すでにチャンネル登録者数が50万人を突破しているのです。活動開始5か月で、圧倒的な成長スピードですね。

2018年2月のキズナアイさんのインタビューによると、2017年2月くらいから海外人気が始まったことを認識しているようです。

――海外人気には何かきっかけがあったんでしょうか?
キズナアイ 一番初めがどのきっかけだったのかハッキリしないんですけど、口コミみたいです。2017年の2月くらいから、いろんな国に次々広がっていった感じで…。最初は日本のみんなにはあまり気づいてもらえてなくて(笑)。最近やっと日本で広まってきた感じがします!

引用:バーチャルYouTuberキズナアイ、大躍進を語る「“バーチャル”は不利だけど、武器でもある」 – ORICON NEWS

活動開始初期に急成長した2017年2月下旬あたりまで、なぜ人気になったのかを分析してみます。

 

2016年12月-17年1月 翻訳字幕をつける人が現れる

2016年12月の一ヶ月間は、動画本数は22本、チャンネル登録者数は約1000人でした。

この頃から、日本のファンが主に英語の字幕を作っていますね。

字幕がなければそもそも海外の人はターゲットになりませんから、これは大きな貢献だと思います。

 

2017年1-2月 韓国動画サイトで人気に

最初に海外で人気を獲得した国は、韓国です

2017年1月3日に、韓国語Wikipedia的サイト「나무위키(namu)」でキズナアイさんの記事が作られました。(どんな経緯で最初に知った人がいたのかは不明です。日本好きの韓国人が知ったのでしょうか。)

そして1月26日には、ハングル字幕が映像として入った動画が、韓国のニコニコ動画的サイト「TVple」でいくつかアップされ、これが人気に。その後、Youtubeでも韓国語字幕が作られるようになりました。

画像引用:가상현실 유튜버가 자기소개 합니다만?  – TVple.com(翻訳前の動画は「みんなwikipediaって知ってるよね?」ですね。)

ハングルがわからなくても、笑い(w,lol)を意味するスラング「ᄏ」が使われているのはわかりますね。

この韓国での人気に応じるように、チャンネル登録者数は増えてきています。1月26日3400人だったのが、2週間で約3万人まで増えました

画像引用:A.I.Channel – SOCIALBLADE

アイちゃんは、韓国からのコメントが増えたことを喜んでいます。

 

2017年1-2月 凍結・BAN事件

とはいえ、2月上旬の増加の理由は韓国人ファンのみではないでしょう。

じつは、1月16日に凍結・BAN事件が起こり、Youtubeチャンネルで動画アップ不可能になっていたんですね。

問題だったのは炭酸ジュース風呂の動画で、服はホログラムだから「常に全裸みたいなものなんで」と発言したことでした。

画像引用:A.I.Channel流・炭酸ジュース風呂!!

凍結されている間は、出張所としてニコニコ動画に動画をアップ。1月19日の「私、AIだけど質問ある?」はエンタメカテゴリで1位を獲得するなど、ここでも日本人ファンは増加しています。

2月上旬にチャンネル登録者数が急増したのは、韓国での人気に合わせ、4日に凍結が解除されたのが話題になったからでしょうね。

https://twitter.com/aichan_nel/status/827804859676008449

 

2017年2-3月 英語圏・Facebookページや匿名掲示板で人気に

続いて海外での人気を獲得したのは、英語圏でのことでした。

 

アニメ情報に強いFacebookページIGON(いいね数:25万超え)で、2月21日にキズナアイさんの英語字幕つき動画がアップされました。

画像引用:IGON – Facebook

元の動画は、Steamで配信されているホラーゲームの実況動画「[Horror] INSIDE [Live]」ですね。

かわいいと思っていた豚に突然おそわれて「うわあああああ」と動揺するシーンを切り出したものがIGONのページでアップされた動画です。

スローモーションになって繰り返しているシーンで、動画としての見どころをうまく取り出した形になっています。

「えっえっ!?」と驚いている声は、日本語がわからなくても楽しめるものです(笑)。そもそも、Steamの人気ゲームINSIDEをプレイしていたことも、英語圏での受け入れやすさにつながっていると思います。

このFacebook動画は8.5万回再生、いいねは2000超え、シェアは1000超えと話題になりました。

(2017年12月頃に流行った「ふぁっきゅー」も、FacebookページIGONが発掘していたらしいから驚きです(笑))

参考:キズナアイ「ふぁっきゅー(fuck you)」の元ネタ・初出まとめ

 

この動画をきっかけに、海外の大手匿名掲示板であるRedditや4chan(の/jp/、オタクカルチャー板)にキズナアイさんのことが知られることになりました

人気のスレは、Reddit・2月23日の「Who is Kizuna Ai that people talked about recently?(最近話題になってたキズナアイって誰?)」、4chan・3月2日の「Kizuna Ai Thread」です。

 

2月下旬から3月上旬にかけてのこの期間は、15000人以上の登録者が1日で増えたことも。

画像引用:A.I.Channel – SOCIALBLADE

2月19日からの1か月で、チャンネル登録者数は4万人から19万人へ、15万人も増加しました

 

3月下旬には、世界的なオタクニュースサイトコタクで「Popular New YouTuber Also Happens To Be Virtual Anime Girl(人気の新しいYoutuberは、バーチャルアニメガールでもある)」と取り上げられ、人気は加速。それに追ってテック系のメディアのVERGEやアニメに詳しいgoboianoに取り上げられました。

こうして4月下旬にはチャンネル登録者数50万に達し、ファンがファンを集めて順調に伸びていった結果、半年後の12月に100万登録を達成したのでした。

引用:A.I.Channnel – SOCIALBLADE

 

まとめ

  • 2016年12月-17年1月 翻訳字幕をつける人が現れる=下地ができる
  • 2017年1-2月 韓国の動画サイトで人気に
  • 2017年1-2月 凍結事件で日本のファンも増やす
  • 2017年2-3月 英語圏・Facebookページや匿名掲示板で人気に

特にチャンネル登録者数が爆発的に増えたのは、最後の英語圏で知られることになったのがきっかけですね。

僕も調べるまであまり知らなかったのですが、アニメ・オタク情報を集めているFacebookページ、メディア、掲示板、動画は思っていた以上にたくさんあるのですアニメ・オタク文化は(日本から届けるのが難しいだけで)需要が大きいんですね。

キズナアイさんは、FacebookページのIGONをきっかけに、海外のアニメ・オタク文化ファンに愛されるようになっていきました。

ニュースのように話題が広がっていったのは、ただのアニメキャラクターではなく、バーチャルYoutuberという新しい形を試すかわいい女の子であったことが要因でしょう。

2017年12月のバーチャルYoutuberブームからは、多くのバーチャルYoutuberが誕生し、キズナアイさんは親分として慕われる存在になっています。

友達の少ないからこそ、人間のことを知りたい。そんな彼女が世界中のみんなとつながっていくのがこれからも楽しみです。

木村すらいむ(@kimu3_slime)でした。ではでは。

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