どうも、木村(@kimu3_slime)です。
僕はネットウォッチングが好きで、Google検索やSNS(Twitter/ニコニコ/にちゃんねる)検索をよく使っています。
ウォッチが得意=検索が得意という面があると思うんですよね。
検索をきっかけに記事ネタが見つかることも多く、流行っていることについて調べるのは面白いです。
そこで今回は、僕の検索エンジンの使い方を公開するので、ネットウォッチングを楽しむために活用していただければと思います!
あらゆる検索エンジンに通じる基礎的なこと
単語で調べよう
Google検索にせよ、SNS検索にせよ、検索エンジンに慣れていない人がまず知っておいたほうが良いことは、知りたいことは単語で調べるということです。
例えば、「エアコンが付かないです。困りました。」という悩みが浮かんだとしましょう。そのとき、文章を単語に分解してあげるのです。
この場合は、「エアコン 故障」「エアコン 付かない 原因」などと調べた方が良いですね。
スペース「 」を間に入れることで、複数のキーワードで検索できます。
なぜ単語で調べるかと言うと、検索エンジン(コンピュータ)は一連の文章(センテンス)よりも、単語の方が理解しやすいからです。シプル・イズ・ベスト。
「エアコンが付かないです。困りました。」という文字列を含むページを探し出すよりも、「エアコン」と「故障」を含むページを探し出す方が、より広い範囲を探せますよね。
「エアコン」とセットで使われる言葉「故障」は、「共起語」と呼ばれます。ある単語と一緒に使う言葉という意味ですね。
共起語検索調査ツールを使えば、検索エンジンにおける共起語がどんなものかわかります。
画像引用:共起語検索調査ツール – サクラサク
まとめると、単語で調べよう! セットで使うよく使う単語(共起語)を知ると、知りたい情報が的確に出てくるぞ、ということです。
ウェブ上に存在するページのタイプを知る
検索を使いこなすためには、そもそもネット上にはどんなページがあるのか、そのタイプを知っておく必要があるでしょう。
・公式ホームページ
・官公庁、行政、企業、個人のホームページ、アニメ・映画の公式ホームページ
・ニュースサイト
・◯◯新聞、◯◯ニュース、ITmedia、ライフハッカー、デイリーポータルZ、ロケットニュース24、ハフィントンポスト、バズフィード、……
・SNS
・Twitter、Youtube、Facebook、Instagram、ニコニコ動画、pixiv、にちゃんねる、ふたばちゃんねる、Yahoo!知恵袋、LINE Q、はてなブックマーク、……
・Wiki(不特定多数のユーザーが編集できるサイト)
・Wikipedia、ニコニコ大百科、ピクシブ百科事典、はてなキーワード、◯◯Wiki
・まとめサイト、キュレーションサイト
・NAVERまとめ、まとめまとめ、……
・にちゃんねるまとめサイト(アンテナサイト)
・◯◯まとめ、◯◯速報、……
・キュレーションメディア
・All About、nanapi、RETRIP、Qiita、……
・個人ブログ
・はてなブログ、アメーバブログ、LINEブログ、WordPress、……
インターネットには、さまざまな情報が載っています。紙の本や新聞のように、決まったメンバーがチェックしているとは限らず、信頼できない情報が載っている場合もあります。
今見ているサイトは、どんな分類のサイトなのだろう? 誰が運営しているのだろう? そう考えながらウェブページを見ることで、信頼できる情報にたどり着ける可能性は上がります。
Google検索・過去のページ検索
Google検索は、基本にして万能の検索エンジンです。
あらゆるウェブページが検索対象になっていて、のちに紹介するSNS検索の機能も兼ね備えています。
キーワードサジェスト
まず知るべきは、キーワードサジェストの機能でしょう。
検索欄に言葉を入力すると、「もしかしてあなたが知りたいことはこれですか?」と提案してくれるんですね。
画像引用:エアコンが付かないです。困りました。
検索結果に納得できないときは、サジェストを活用しながらキーワードを追加したり変えたりしてみましょう。
過去のウェブページの検索、日時指定検索
Google検索は、基本的に検索時点で新鮮な情報を持ったウェブページを表示します。
そのため、ある単語・フレーズの初出を調べたい、古いページをあえて探したい場合には工夫が必要になります。
例えば「めっちゃ早口で言ってそう」という単語の初出を調べたいとしましょう。
そのときは、検索画面の右下部にあるボタン「Tools(ツール)」をクリックし、「Any time(いつでも)」を変更します。
Custom range(カスタム範囲)で、任意の日時を指定できますね。
画像引用:めっちゃ早口で言ってそう
試しに極端な設定、例えば2011年1月1日以前と指定して検索すれば、1ミリも関係なさそうなページしか見つからないことがわかります。
じゃあ次は、2013年?、2015年?……と繰り返して絞り込んでいくことで、やがて初出となった時期を推定できるわけです。
検索結果に表示されるグレーの文字は、そのページの最終更新日時を示しています。
この日時は8割くらい信頼できるのですが、2割くらいは全くでたらめです(例えば、Google上では2001年更新になっているが、リンク先は2017年の記事だったりする)。参考程度にとどめ、実際のウェブページを確かめましょう。
このテクニックを使って書いた記事は「「めっちゃ早口で言ってそう」の元ネタ・初出は?」。
サイト・ドメイン検索
「このサイト内でキーワードを検索したい」「ドメインを指定して検索したい」。
そんなときは、「キーワード site:ドメイン名」と入力すればOK。
例えば、「モナー site:2ch.net」など。
「site:2ch.net」はよく使いますね。にちゃんねるのスレを見つけるときなど。また、エゴサーチする(自分に関する言及をしているスレを探す)ときにも使えます。
完全一致の検索
完全に一致した単語を調べる機能も便利です。
なぜかというと、Googleは同義語やキーワードを勝手に置き換え、細かい表現の間違いを修正してくれる機能があるからです。
これは普通は便利なのですが、ひらがなとカタカナの違いが独自のネタとして重要というケースもあるんですよね。また、長い文章に1つ分ではなく、完全一致するページを探したいときもある。
そんなときは、キーワードをダブルクオーテーション「”」で囲いましょう。
例えば「”やめろォ”」ですね。「やめろォ!」と「やめろぉ」を区別したい時に使えます。
以上で紹介したような、日時を指定した検索、サイト指定検索、完全一致の検索は、すべて「Advanced Search(高度な検索)」に含まれる機能です。
やり方を忘れたときは、高度な検索をすれば確実ですね。
過去のページの復元・InternetArchive
「昔こういうページだったのに、更新されて見れなくなってしまった」「リンク切れのページを見たい」
このように過去のページを復元したいときは、InternetAchive(インターネットアーカイブ)を使いましょう。
このサービスは、世界中のウェブページを定期的に巡回し、ログを保存しています。変更・削除されてしまったページも、見れるかもしれません(すべてが見れるとは限らない)。
例えば、唐澤貴洋さんという弁護士はネットで有名ですが、彼のアイコンとされている画像は、現在ホームページから消えてしまっています。しかし、InternetArchiveを使えば、当時のページが閲覧できるのです。
InternetArchiveに似たサイトとして、ウェブ魚拓があります。
ウェブ魚拓は世界中のページを保存しているわけではなく、ネットユーザーが過去に保存したページのみが保存されています。逆に、こちらが指定したタイミングで必ず保存できるので、証拠として使えます。
InternetArchiveで閲覧できないページは、ウェブ魚拓で閲覧できないか試してみると良いでしょう。
画像で検索する
これはTwitterでよくあることだと思うのですが、何かの画像・コラ画像が流行っていることがあります。
例えば次のような画像です。(これはテキストがヒントになるので、まだマシな方ですが)
画像引用:@koitsu511 – Twitter
検索エンジンは基本的に言葉のみを受け付けていて、「この画像に似ている画像を探したい」というのは無理な話です。
しかし、Google画像検索を使えば、画像を使って検索することができます。
パソコン内に保存されている画像をアップロードする方法と、画像のURLを貼り付ける方法がありますね。
例えば、Twitterコラ画像「寛容植物・ドシコり圭」の元ネタ・初出は?という記事は、Google画像検索のおかげで調べることができました。
画像の流行の場合、Google/SNS検索では調べきることができません。元ネタとなったのがTwitterのツイートで、それが画像のみのツイートだったら、文字で検索しようがないですよね。
そんなときには、画像検索を試してみください。
2017年時点では、GIF、動画、音楽データによって検索するサービスは存在しません(あっても精度が悪くて現実的ではない)。これらの流行については、工夫が必要になります。むずい!
Twitter検索
SNS検索の中で僕が最もよく使っているのが、Twitter検索です。
Twitterのユーザーはリアルタイム性・時事性のあるつぶやきを多く残してくれているので、そういう内容を知りたいならTwitter検索はぴったりなんですね。
検索結果の見方
例えば、「5000兆円欲しい!」というネタが流行っている時に、その元ネタを調べたいとしましょう。
検索結果は、さまざまなフィルターをかけて表示できます。
Latest(最新)は、新しいツイートを全て表示します。Top(トップ)は、Latestのうちリツイートやライクが多く、話題になっているツイートが表示されます。
最初はトップを見て、細かいつぶやきも見逃したくなければLatestを見ていくという流れでしょう。
画像、動画、ユーザーを探しているなら、それぞれPhotos、Videos、Peopleを見ればOKです。
リツイート・ライク(お気に入り)数を指定して検索
これでもまだ望みの情報が見つからなければ、さらに絞り込みを行います。
まず覚えておきたいのが、リツイート・ライクが一定数以上のツイートを探す方法です。
「キーワード min_retweets:xx」、「キーワード min_faves:xx」で、xxリツイート以上のツイート、xxライク以上のツイートが探せます。minをmaxに変えれば、逆のことができますね。
日時を指定して検索
次に便利なのが、日時を指定して検索する方法です(Google検索の方でも紹介しましたね)。
「キーワード since:年-月-日」、「キーワード until:年-月-日」です。
例えば、「地震 since:2011-03-11 until:2011-03-12」なら、2011年3月11日から12日にかけてのツイートが検索できます。
Twitterのサービスは2007年に始まっているので、指定して意味があるのは2007年以降であることに注意しましょう。
特定のユーザーのツイートから検索
「流行りの元ネタがこのユーザーであることはわかったけれど、肝心のツイートが見つからない!」
そんなときは、ユーザーを指定して検索しましょう。
方法は、「キーワード from:ユーザーID」です。ユーザーIDは、@を含んでも含まなくても結果は同じです。
fromとsinceとuntilはセットで使うことが多いですね。
特定のユーザーのツイートを遡るならば、タイムラインを自分でスクロールして目で探し出す可能と言えば可能ですが、賢い方法とは言えません。見逃す可能性がありますし、ページを更新するとまたスクロールがやり直しになります。
from、since、untilなどのキーワードを覚えられなくても、高度な検索を使えば同じことができます。最初はこちらで慣れていくのが良いでしょう。
ただし、高度な検索ではリツイート数・お気に入り数による検索ができないので、自分で「min_retweets:」と入力する必要があります。
検索結果の取得漏れがある!
ネットスラングを調べるにあたってTwitter検索は欠かせないツールなのでよく使っているのですが、大きな不満があります。
それは、Twiiter検索はよく検索結果を取得漏れするのです。
どういうことかというと、「min_retweets:10」と検索オプションを指定すると1件も結果が見つからないのに、キーワード単体で検索すると当たり前のようにリツイート数10以上のツイートが見つかる、ということがよくあります。
同様に、since、untilを使った検索でも、特定の日時を検索しようとすると、なぜか結果がうまく表示されないことがあります。
特に検索結果が0件のとき、妙に結果が少ないときは表示されている結果を疑ったほうがいいでしょう。
検索オプションを外すか、少し数字を変えることでちゃんとした結果が表示される可能性があります。
Yahoo!リアルタイム検索
Twitterの検索を含み、Facebookの投稿も同時に検索できるサービスがYahoo!リアルタイム検索です。
画像引用:Yahoo!リアルタイム検索
Twitter検索と違って、検索結果がリアルタイムに反映される、更新しなくても流れてくるので、何か強烈な事件が起こったときにその速報を追い続ける使い方が便利です。
また、Twitter検索では検索の対象にならない、ただリツイートするという行為が検索結果に反映されるのも嬉しいですね。今どういうツイートがリツイートされているのかがすぐにわかります。
Googleトレンド
短期の流行を知りたいならTwitter・Yahoo!リアルタイム検索が便利ですが、より長期的な傾向を知りたいならGoogleトレンドを使いましょう。
画像引用:Google Trends
Googleトレンドは、検索ユーザーの興味度合い(Interest)が時間とともにどう変化してきたかを教えてくれます。
興味度合いの数値は最大値を100としています。検索数(ボリューム)を直接反映した値ではなく、相対的な数字であることに注意しましょう。
Googleトレンドは、特定のキーワードの流行に加えて、あるジャンルがいつから勢いを増してきたかという広く長期的な傾向を知るときに役立ますね。
このブログでも、「隙あらば自分語り」の元ネタ「自分語りサンドイッチ」、「ウ ン チ ー コ ン グ って知ってる?」流行のきっかけ、元ネタは?などで、話題が起こった時期を示す証拠として使っています。
ニコニコ動画の検索
動画SNS(動画共有サービス)で、Youtubeと比べてネタに富んでいるのがニコニコ動画です。ある動画をもとに新しい派生動画を作る、二次創作も盛んですね。
タグで検索
ニコニコ動画の検索でまず知っておきたいのは、タグで検索するということです。
タグはあらゆるユーザーが動画に10個まで設定できる文字列で、タグをたどっていくことで関連性の高い動画が見つけやすくなります。
また、タグの文字に合わせてニコニコ大百科の記事が作られることが多いです。大百科を読むことで、よりそのタグについて詳しくなれます。
タグ機能はあまり注目されていませんが、Youtubeとの重要な違いだと思います。
動画をおおざっぱに探したいときはキーワードで検索。動画をいくつか見て、良さそうなタグがわかったら、タグで検索しましょう。
画像引用:キーワード検索 – ニコニコ動画
検索オプションとしては、投稿日時が古い順、投稿日時の範囲指定を使うことが多いですね。しかし、GoogleやTwitterの検索に比べると貧弱と言わざるをえません。
有志の方(ごくりんさん @gokulin316)が作っているニコニコ超検索の方が検索としては使いやすいです。
投稿日時、再生数、コメント数、マイリスト数、再生時間を、上下に範囲指定して検索できます。
例えば、指定したタグで、再生数1000以上、2012-2013年に投稿された動画を検索できます。
検索結果も一度に50件表示され、何件目の動画なのかわかるので使いやすいですね。(本家はなぜか32件ずつ表示される)
ランキングを検索・ニコチャート
ニコニコ動画で人気の動画は、結局のところランキングにあがってきます。
つまり、ランキングを調べることで、その時期にどんな動画が流行っているかわかります。
そのランキングを保存し、探しやすくしているサイトがニコニコチャートです。
画像引用:ニコニコチャート
合計/デイリー・/週間/月間の切り替え、カテゴリごとの検索、前日・翌日のページにすぐ飛べる機能が使いやすいです。
欠点としては、検索結果の取得に時間がかかる・失敗することがあることでしょうか。うまくいかないときは、検索条件をゆるめて(数を減らして)みましょう。
最近のランキングがつまらないという人は、過去のランキングを調べてみると面白いと思いますよ。
「例のアレ」カテゴリのブームはどう移り変わってきたか? 月間ランキングを年ごとに見る(2007-2016年)という記事は、ニコニコチャートを使って調べました。
コメントを検索
ニコニコ動画は、動画に対してつけられるコメントも面白いです。コメントの中で流行っていくネタもあります。
動画の過去のコメントを見たいなら、こちらの記事をみてください:「過去ログ」でニコニコ動画のコメントを遡る方法
ひとつの動画に対してつけられたコメントを検索する機能は、公式ではサポートされていません。
「ニココメ – ニコニコ動画視聴&コメント抽出」、「2ch風ニコ動コメントビューワ」を使えば、指定した動画のコメントがテキストとして一覧表示されるので、ブラウザのテキスト検索が使えます。
ただし、どの動画で・いつから特定のコメントが流行っているのかは、上記のツールでは知ることができません。
結局のところ、Google検索・ニコニコ動画のタグ検索を使いこなすしかない気がします。Twitter検索で視聴者の反応が見えることもあります。
動画投稿者の名言コメントを調べた記事としては、不運に愛されるポケモン実況者ペリカンさんの名言・名動画まとめなどがありますね。
にちゃんねるのログ検索
にちゃんねるを検索するときは、まずGoogle検索することが多いです。
過去のスレは、「スレッドタイトル from:2ch.net 」に加えて日時指定検索すると見つけやすい。
また、何かしら定着しているネタならば、にちゃんねるまとめブログにレスが取り上げられています。
そのブログ記事の上部もしくは下部には、必ず転載元のアドレスが表示されているので、そこから元ネタに関係しそうな情報が得られることが多いですね。
他に注目すべきサイトは、「必死チェッカー」です。特定のフレーズ・コピペは、ある一人の人物の言動が元になっていることも多いので。Google検索に引っかかる必死チェッカーはチェックしてみましょう。
にちゃんねる全体を検索するなら、ログ速が使いやすく、よくGoogle検索にも表示されています。
画像引用:ログ速
更新日時順に並べ替えできて、板名・レス数が結果画面に表示されているので、求めている情報に関連するスレかどうかを判別しやすいです。
「4章・野獣先輩はいつどこで発掘されたか? – 真夏の夜の淫夢入門その2」や「「とうふさん、すこだw・ほんとすこ・すこ」の元ネタは? iPhone板で生まれたとうすこの民」は、にちゃんねる検索を使って書いた記事ですね。
ふたばのログ検索
コラ画像の流行について調べていると、画像掲示板・ふたばちゃんねるが元ネタになっていることも多いです。特に漫画系はふたばが多いですね。
ふたばは非常に多くのスレッドが立ち、ログが残らないので、Google検索にひっかかりにくく、調べにくいです。
どうしても調べたいときは、「ふたろぐばこ-二次元裏may@ふたばログ保管庫」、「いもげばこ-二次元裏img@ふたばログ保管庫」を使っていますね。
「昼メシの流儀「自分の事を野原ひろしだと思いこんでいる一般人」初出は?」などは、ふたばが発祥で、にちゃんねる(なんJ)を介してTwitterで流行っていきました。
ふたばの人たちはふたば外へのネタの持ち出しを非常に嫌うので、調べた結果を公表するときは注意しましょう。このブログでも、元ネタを知るために最低限必要な情報以外は載せないようにしています。
流行に疑問を持つと、ネットがより面白くなる
ここまでGoogle検索・SNS(Twitter/ニコニコ/にちゃんねる)検索を紹介してきました。
検索はネットを楽しむための手段でしかありません。
「淫夢っていつから人気なんだろう……?」「Twitterで最近5000兆円の画像が回ってくるのを見るけど、あれなんなんだろ?」
流行を当たり前のものとせず、目を向けて興味を持つことから、「じゃあ自分で調べて(検索して)みるか」という行動が生まれてきます。
ただなんとなく眺めるだけでなく、「面白いな・知りたいな」という気持ちを持ってウォッチすると、ネットはより面白くなると思いますよ。
木村すらいむ(@kimu3_slime)でした。ではでは。