Twitter「巻きこみリプライ」の意味・解決方法は？

どうも、木村（@kimu3_slime）です。

最近、Twitterのリツイート数の多いツイートを見ていると、「それ巻きこみリプライですよ！」という注意を目にすることが増えました。

知らない人はうっかりやってしまいそうなことなので、巻きこみリプライの意味、その解決方法を紹介します。

「巻きこみリプライ」の意味

そもそもリプライとは、日本語では返信するという意味で、「ツイッターで他のユーザーに向けてメッセージを送ること」がリプライと呼ばれています。

リプライには、文中に「@ユーザーID」を含めたリプライと、含めないリプライの2種類があります。

例えばこの画像を見てください。

上側のツイートは、「@kimu3_slime」と文中にリプライ相手が明示されていません。

下側のツイートは、矢印マークのリプライボタンからツイートをしたものです。文中にIDを含んでいませんね。

それでも、「Replying to @kimu3_slime」とツイート上部に書いてあり、リプライになっています。

どちらのパターンであっても、リプライ先には通知が行きます。

特に文中にIDを含まない後者のパターンは、誰にリプライしているのかを忘れやすいので、注意が必要になってくるんですね。

巻き込みリプライが何を指しているのか、具体例で見てみましょう。以下の画像には、3つのツイートがあります。

一番上が元ツイート、二番目が一番目に対するリプライ、三番目が二番目に対するリプライです。

「誰々宛て（Replying to）」の部分をよく見ると、二番目のツイートは@kimu3_slime一人に宛てたものですが、三番目のツイートは二人に宛てたものになっていますね。

https://twitter.com/aqueous_slime/status/875161855613784064

この三番目のツイートが、いわゆる巻きこみリプライです。

巻きこみリプライとは、本来関係のないユーザーにまでリプライを送ってしまうということです。

これはリプライに対するリプライでよく起こります。返信ボタンを押して返信すると、余分に宛先が追加されてしまうことがあるんですよね。

「巻きこみリプライ＝悪」ということがTwitterのルールとして決まっているわけではありませんが、関係のない内容通知がくると嫌な人はいますよね。

そのため、「巻きこみリプライはやめてください」とお願いしている人が多いわけです。

巻きこみリプライを解決する、防ぐ方法は簡単です。

まず、メッセージを書くためにリプライボタンを押しますよね。

そうすると、文字を入力する場所の上に、誰宛なのかという情報が青い文字で表示されています。
そこに複数のIDがある場合は、その文字をタップしてください。

すると、誰宛のリプライなのかを指定することができます。

巻きこみたくない（内容に関係がないので、通知したくない）ユーザーのチェックを外せば、終わりです。

あとは普通にリプライを送りましょう。

「巻きこみリプライ」は、余分な通知を関係のない人に送らないというマナーです。

誰でも巻きこみリプライをしたくないとは思っているでしょうが、Twitterの仕様上、ついうっかりやってしまうみたいですね。

リツイートに対するリプライ、リプライに対するリプライには要注意です。

そういうリプライの時は、リプライが誰宛なのか、複数人宛になっていないかチェックするようにすれば、巻きこみリプライは防げますよ。

木村すらいむ（@kimu3_slime）でした。ではでは。